JAL、8月の国内線ファースト機内食は「東北」ホタテの貝味噌焼きなど

JAL、8月の国内線ファースト機内食は「東北」ホタテの貝味噌焼きなど

ニュース画像 1枚目:「星野リゾート 界 津軽」の料理長、野秋国弘氏が監修の機内食イメージ
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「星野リゾート 界 津軽」の料理長、野秋国弘氏が監修の機内食イメージ

日本航空(JAL)は2016年8月、「JAL 新・JAPAN PROJECT 東北」として、地域活性化をめざす地域コラボレーション企画「JAPAN PROJECT」の第62弾で、東北を特集します。これにあわせ、JALは国内線で東北の食材を使用した夕食を提供するほか、機内誌でも特集を組みます。

国内線ファーストクラスでは、「星野リゾート 界 津軽」の料理長、野秋国弘氏が監修した、青森県の夏を感じる食材を利用したメニューを提供します。いずれも17時以降の出発便での提供ですが、那覇線は18時以降の到着便が対象です。

上旬には「ホタテの貝味噌焼き」、中旬には塩昆布入りの御飯に「倉石牛」のローストビーフをのせた寿司、下旬は「倉石牛と津軽味噌のさんが焼き仕立て」、俵御飯には青森県産初の特Aランク米「青天の霹靂」、茶菓にラグノオささきの「カスタードケーキ いのち・アップル」、また8月のこだわりの日本酒として八戸酒造の「陸奥八仙 華想い50 純米大吟醸」が提供されます。

また、機内誌「SKYWARD」8月号では「青と緑のサマーリゾート」と題し、秋田県鹿角市の森林セラピーロード、山形県の最上川の舟下り、そして福島県の猪苗代湖や磐梯山の緑あふれる多彩な美しさなど、東北の夏の魅力を紹介するほか、「SKYWARD」の国際線版では、秋田県の漆工芸品「川連漆器」を現代的なデザインで新たな魅力を加えた製品を作成している漆工芸「利山」のイタリアンデザイン漆器、また岩手県の菓子店である松田屋菓子舗の銘菓「いわての山なみ」の2商品を英文で紹介します。

なお、国内線機内ビデオでは「パックンマックン」が、その土地の達人「旅タツ」が推薦するスポットを巡り、その土地ならではの魅力を楽しむ旅番組で、宮城県松島を訪れ、日本三景の絶景とともに松島の魅力あるスポットなどを紹介します。

詳しくは、JALホームページを参照ください。

期日: 2016/08/01 〜 2016/08/31
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