アラスカ航空、アンカレッジの新格納庫を着工 737 MAX 9を2機同時整備

アラスカ航空、アンカレッジの新格納庫を着工 737 MAX 9を2機同時整備

ニュース画像 1枚目:新格納庫のレンダリング
© Alaska Airlines
新格納庫のレンダリング

アラスカ航空は2016年8月22日(月)、テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港の新整備施設が着工したと発表しました。新格納庫は、既存の格納庫のおよそ倍となる105,000平方フィートの施設となります。

アンカレッジではメンテナンス、エンジニアリングのスタッフが80名所属し、そのスタッフが機能的で働きやすい空間が提供されると、同社はコメントしています。また、アラスカ州での事業に継続的なコミットメントを表すものとも述べています。

新格納庫は、アラスカ航空が導入を予定しており、同社最大の機材となる737 MAX 9が2機、同時に整備できる広さとなります。現在の格納庫では、737 MAX 9クラスの機材には対応出来ないことから、大きな新施設で整備を実施します。

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