シンガポール航空は2016年11月23日(水)から運航開始を予定していた、シンガポール/ジャカルタ/シドニー線の就航を延期すると発表しました。
インドネシア民間航空局から書面での許可を得ており、発着枠も確保していましたが、スカルノハッタ国際空港で滑走路メンテナンスが実施されることから、一時的に許可を出せないと同局から通達があったとしています。同社は、新路線で777-200ERを使用して運航する予定でした。
シンガポール航空は既に予約済みの利用者に対し、他のフライトへ振り替るよう連絡を行っているとしています。
なお、スカルノハッタ国際空港のメンテナンス作業については、他の航空会社にも影響がおよぶ模様です。
