ルフトハンザ、12月19日にA350初号機を受領 初便は2月10日のデリー線

ルフトハンザ、12月19日にA350初号機を受領 初便は2月10日のデリー線

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ・ドイツ航空のA350-900、イメージ
© Deutsche Lufthansa AG
ルフトハンザ・ドイツ航空のA350-900、イメージ

ルフトハンザ・グループは2016年12月19日(土)、ミュンヘン・ハブ空港を拠点とするA350-900の初号機、機体記号(レジ)「D-AIXA」を受領します。A350の商用飛行は2017年2月10日(金)、ミュンヘン発デリー着LH762便となり、ボストンにも投入します。ルフトハンザは、この初便の航空券販売を開始しています。

ルフトハンザ・ドイツ航空は、クリスマス直前までにA350-900初号機を受領し、2月には新たな客室内装を搭載したA350-900で、より快適なフライトを楽しんでいただけるとしています。ルフトハンザは、ビジネスクラスに新たなセルフサービスのエリアを設けたほか、エコノミーには人間工学に基づいた新しいクッションを採用したシートを採用しています。

ルフトハンザは、12月19日にA350-900を受領、クリスマスの週までにミュンヘンに機材を移動します。ミュンヘンでは、ルフトハンザ・テクニークが新型のプレミアムエコノミーなど客室装備を搭載します。この機材は、ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席、計293席仕様となります。

ルフトハンザは2017年2月の運航開始から、ミュンヘン拠点に受領するA350-900を10機、配備します。

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