朝日航空、訓練用の新型フライトシミュレーター「GTX MAX」を導入

朝日航空、訓練用の新型フライトシミュレーター「GTX MAX」を導入

大阪府八尾市の八尾空港などで航空機パイロットの養成事業を展開する朝日航空は2016年12月9日(金)、アメリカのプレシジョン・フライト・コントロールズ製の新型飛行訓練装置「GTX MAX」を導入したと発表しました。

朝日航空は、計器飛行証明取得訓練をはじめ、基礎訓練終了後のアドバンスドコース、エアラインなどの運航会社操縦士のリカレント訓練などに飛行訓練装置を使用しており、今回導入された訓練装置はこうした訓練需要から導入されたものです。

導入された「GTX MAX」は、計器訓練機と同じビビーチBaron G58に特化したオリジナル仕様です。モーション機能を備え、5画面のマルチウインドウがリアルな映像を再現することができます。

朝日航空では、従来からの各種訓練に留まらず、近年利用が増加しているエアラインの採用試験における技量適正試験など、より多様なニーズに応えていくとしています。

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