ライアンエアは2012年に保有機数を270機から35機を導入、305機へ増やす計画です。すでに1月17日までに1機、機体番号(レジ)「EI-EVA」の737-800型を受領しています。
機材数を増やすほか、拠点も増やす予定です。デンマークで初めての拠点となるビランド空港をはじめ、ポーランドのブロツラフ・コペルニクス国際空港、スペインのパルマ・デ・マヨルカ空港、イギリスのマンチェスター空港、キプロスのパフォス国際空港の5地点を拠点として開設します。
この拡大にともない、約1000人をパイロット、客室乗務員、セールスなど職種で募集をスタートしています。このような格安航空会社(LCC)の拡張の勢い、日本にもやってくるかも気になるところです。