エア・カナダ、大阪と名古屋が中国トランジットプログラム参加をアピール

エア・カナダ、大阪と名古屋が中国トランジットプログラム参加をアピール

エア・カナダは2017年2月1日(水)から、名古屋と大阪が新たに「中華人民共和国トランジットプログラム」に参加すると発表しました。対象は中部国際空港(セントレア)、関西国際空港を発着するエア・カナダ運航のカナダ直行便も対象となるものです。

このプログラムは、中国国籍保有者がカナダを経由してアメリカ合衆国へ渡航する場合、またはその逆の旅程で、所定の条件を満たしていれば、カナダの一時滞在者ビザが不要となるプログラムです。

これまで、エア・カナダでこのプログラムを利用できたのは、その旅程の「出発地」が北京、香港、ソウル・仁川、上海、台北、成田、羽田の場合でしたが、これに名古屋と大阪が新たに加わります。

なお、エア・カナダはエア・カナダ・ルージュの運航で、2017年5月14日(日)に関西/バンクーバー線、2017年6月2日(金)に名古屋(セントレア)/バンクーバー線をそれぞれ就航する予定です。

詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/02/01から
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