ジェットブルー、E190初の特別塗装と新尾翼デザイン機の運航を開始

ジェットブルー、E190初の特別塗装と新尾翼デザイン機の運航を開始

ニュース画像 1枚目:E190特別塗装機 ブループリント
© JetBlue Airways
E190特別塗装機 ブループリント

アメリカの格安航空会社(LCC)、ジェットブルーは2017年2月20日(月)、特別塗装機のERJ-190の導入とA320の新しい尾翼デザインを発表しました。

特別塗装機は「ブループリント」デザインで、ピニャータ、テディベア、フレンチプレス、植物、さらにコクピットのヘッドアップ・ディスプレイ、さらに航空機内のシートなどを描く図面デザインを描いています。

機体記号(レジ)は「N304JB」で、同社保有のERJ-190では初めての特別塗装となります。この塗装は、ケベック州で約2週間かけて作業が行われ、ボストン・ローガン国際空港発着の定期便で運航を開始しました。

また、新たな尾翼デザインは「Highrise(ハイライズ)」で、ジェットブルーが就航時の2路線から現在の100地点にまでネットワークを拡大したことを祝うデザインです。このデザインは、ニューヨークのスカイラインを表し、同社がネットワークを拡大しながらも本拠地への経緯を示したものです。

この「ハイライズ」尾翼は、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港発の定期便で運航を開始し、2017年中に他の機材にも採用され、運航する予定です。

メニューを開く