海自八戸航空機基地、第25次派遣海賊対処行動航空隊の帰国行事を実施

海自八戸航空機基地、第25次派遣海賊対処行動航空隊の帰国行事を実施

海上自衛隊八戸航空基地は2017年2月19日(日)、ソマリア沖・アデン湾での第25次派遣海賊対処行動に従事した航空隊要員60名、P-3C哨戒機2機の帰国行事を実施しました。帰国行事には、宮澤防衛大臣政務官も参列し、隊員に対し労いの言葉を述べています。

この派遣部隊は、2016年10月26日(水)に八戸を出発し、護衛艦2隻で構成される派遣水上部隊や各国海軍と連携し、ソマリア沖・アデン湾で海上交通の安全確保のため警戒監視活動の任務に就いていました。

現地では、飛行時間約460時間、飛行回数62回に渡り、監視飛行を行い、期間中には海賊事案の発見はありませんでした。

期日: 2017/02/19
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