ボノムリシャール遠征打撃群、第7艦隊の担当海域へ巡回パトロールに出航

ボノムリシャール遠征打撃群、第7艦隊の担当海域へ巡回パトロールに出航

ニュース画像 1枚目:揚陸艦 ボノム・リシャール (LHD-6)
© USMC
揚陸艦 ボノム・リシャール (LHD-6)

ボノムリシャール遠征打撃群(BHRESG)と第31海兵遠征部隊(31MEU)は、2017年3月8日(水)、沖縄県うるま市のホワイト・ビーチから第7艦隊の担当海域となる西太平洋・インド洋へ定期的な巡回パトロールに出航しました。

BHRESGは、揚陸艦「ボノム・リシャール(LHD-6)」、ドック型輸送揚陸艦「グリーン・ベイ(LPD-20)」、ドック型揚陸艦「アシュランド(LSD-48)」の3隻で構成し、第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-262)を含む第31海兵遠征部隊(31MEU)を含む、4,400名の隊員が参加しています。

このパトロールは、地域の安全保障を高め、即応部隊としての準備状況を維持し、アメリカ太平洋司令部の安全保障協力のイニシアチブを支援する目的で、定期的に行われています。海上では、アメリカ海軍、海兵隊が協力し、様々な任務を完璧に遂行します。

この訓練により、人道支援から制限された戦闘活動まで、アジア太平洋地域で幅広い軍事作戦に瞬時に対応する準備が整えています。

期日: 2017/03/08から
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