奥凱航空、青森/天津線の定期チャーター便成功を受け定期便開設を申請

奥凱航空、青森/天津線の定期チャーター便成功を受け定期便開設を申請

中国の奥凱航空は、2017年1月16日(月)から3月25日(土)までの青森/天津線の定期チャーター便での成功を受け、中国国内での手続きを終え、3月14日(火)に国土交通省に定期便の開設申請を行いました。青森/天津線は期間中、往復74便の運航、速報値で旅客数は計11,476人、利用率86.1%でした。

青森県の三村知事は、課題の冬季観光や冬場の観光の振興、北京・天津地区で青森県の知名度向上にもつながったとしているほか、宿泊施設、バス会社、観光施設、食事提供施設など閑散期に一定の経済効果があったとしています。県では、早期の就航を目指し、航空会社や旅行会社と調整し、市町村や関係団体などと連携し、受入の準備を進めているとしています。

メニューを開く