アメリカ海軍のP-3CとC-12、海自八戸航空基地を限定使用 三沢の改修で

アメリカ海軍のP-3CとC-12、海自八戸航空基地を限定使用 三沢の改修で

八戸市は、三沢飛行場で滑走路の改修工事に伴うアメリカ軍の航空機の離着陸場として、八戸航空基地を利用するアメリカ海軍の航空機について、期間と予定を発表しています。使用期間は2017年5月9日(火)から7月10日(月)までとなっていますが、終了日は改修工事が完了が早い場合、八戸基地の利用時期も切り上げとなります。

一時移転する航空機は、P-3C、C-12と所要に応じてその他輸送機が使用します。運用時間は海自八戸航空基地の通常の運用時間になる8時から17時、運用回数はP-3Cは所要に応じてですが、提供条件としては月50回以内の範囲です。また、C-12とその他輸送機は、週数回程度を予定しています。

三沢飛行場の滑走路改修工事ではアメリカ空・海軍に加え、日本航空(JAL)、ジェイ・エア、北海道エアシステム(HAC)も就航しており、こちらも期間中は定期便を運休、5月11日(木)から7月4日(火)の期間は空港が閉鎖される予定です。

期日: 2017/05/09 〜 2017/07/10
この記事に関連するニュース
メニューを開く