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オライリーCEOとグローバリアのHidalgo CEO
ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ライアンエアは2017年5月23日(火)、エア・ヨーロッパとフライト・パートナーシップ提携を発表しました。この提携により、ライアンエアのホームページで、エア・ヨーロッパが運航する長距離路線を予約することができ、ライアンエアとエア・ヨーロッパを組み合わせた予約が可能になります。
予約可能なエア・ヨーロッパの運航便は、マドリード発着のアルゼンチン、ブラジル、キューバ、メキシコ、アメリカなど、北米、中南米の16カ国を結ぶ20都市との長距離路線です。ライアンエアはマドリードに50地点から定期便を運航しており、これらのヨーロッパ各地からの路線と長距離路線の乗継ぎができるとしています。
ライアンエアはカスタマーエクスペリエンスプログラムとして「Always Getting Better(常にカイゼン)」を展開し、この4年目にはいり、引き続き他の長距離路線を運航する航空会社とも協議を続け、長距離路線の目的地を拡大し、ヨーロッパと世界各地の接続性を高める方針です。
■ライアンエアが販売するエア・ヨーロッパの運航便 アメリカ：ボストン、マイアミ、ニューヨーク・JFK アルゼンチン：ブエノスアイレス ボリビア：サンタクルス ブラジル：サルバドール、サンパウロ コロンビア：ボゴタ キューバ：ハバナ ドミニカ：プンタカナ、サントドミンゴ エクアドル：グアヤキル ホンジュラス：サンペドロスーラ イスラエル：テルアビブ メキシコ：カンクン パラグアイ：アスンシオン ペルー：リマ プエルトリコ：サンファン ウルグアイ：モンテビデオ ベネズエラ：カラカス