ヒューストン空港、アプリ不要の経路誘導ナビゲーション技術の導入を発表

ヒューストン空港、アプリ不要の経路誘導ナビゲーション技術の導入を発表

ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港とウィリアム・P・ホビー空港の2空港を運営するヒューストン・エアポーツは2017年6月26日(月)、インドアマップ開発企業「LocusLabs」と提携し、アプリ不要の経路誘導ナビゲーション技術の導入を発表しました。

同技術を導入するのは世界で初めてで、個別のアプリをダウンロードせずに、ヒューストン・エアポート・システムのウェブサイト「fly2houston.com」で、どの電子機器からでも簡単にインタラクティブな地図に接続でき、起点となる場所から目的地までもっとも効率的にアクセスできる道順を教えてくれます。

案内は地図と文字による説明に加え、どこで曲がるか、また目的地までの徒歩での到着予想時間を示してくれるほか、検索可能なナビゲーションで、搭乗口、地上移動方法、チケットキオスク、売店、レストラン、保安検査場などの行きたい場所を探し出すことができます。

空港マップは同サイトの中でもっとも閲覧されているページで、今回の誘導ナビゲーション技術を導入することにより、両空港で利用者に最も役立つ情報を提供します。なお、詳しくは、ヒューストン空港のウェブサイトを参照ください。

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