横田基地周辺自治体、日曜日の海兵隊ヘリコプター飛行に対し口頭要請

横田基地周辺自治体、日曜日の海兵隊ヘリコプター飛行に対し口頭要請

東京都立川市、昭島市、福生市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町で構成する横田基地周辺市町基地対策連絡会は2017年8月24日(木)、横田基地でのヘリコプターの飛行に対し、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長、横田防衛事務所長に口頭要請を行いました。

これは、8月20日(日)に横田基地でヘリコプターの飛行に関する苦情が多数寄せられたことから、北関東防衛局に事実確認を照会したところ、アメリカ海兵隊のヘリコプターAH-1とUH-1が横田基地周辺を飛行したとの回答が地元自治体に提供されたことを受けた対応です。横田飛行場における騒音規制措置を遵守し、飛行運用等すべてにおける安全対策を徹底するとともに、基地周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう努めるよう要請しています。

アメリカ軍は、パイロットの熟練能力の維持、航空機の安全な運航の確保のため、日曜日の運用になったこと、特別な状況や任務の要求に基づいた例外的な措置を執っていることについて、「当該ヘリコプターの運用でご迷惑をお掛けしたことをお詫びする」と回答しています。詳しくは、東京都福生市、または立川市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/08/24
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