サウスウェスト航空、初の737-8-MAX受領 10月1日に定期便へ投入

サウスウェスト航空、初の737-8-MAX受領 10月1日に定期便へ投入

ニュース画像 1枚目:サウスウェスト航空 初の737-8-MAX 「N8710M」
© Southwest Airlines
サウスウェスト航空 初の737-8-MAX 「N8710M」

サウスウェスト航空は2017年8月30日(水)、同社初の737-8-MAX、機体記号(レジ)「N8710M」を受領しました。アメリカの航空会社で初めての737 MAXで、同社は近くさらに8機を受領、10月1日(日)に予定する定期便の運航開始に向けた準備を進めます。2017年末までに737-8-MAXは14機を導入する計画です。

サウスウェスト航空は737 MAX導入で、さらに効率性、信頼性、快適性を高め、利用者に新たな飛行体験をもたらし、新たな地点へのアクセスを提供、さらに低運賃を実現することになるとコメントし、新機種を歓迎しています。

受領した737 MAX 8はモノクラスの175席仕様で、シートピッチは32インチ、飛行中のシーンによって異なる色調ができるLEDなど快適性に配慮された機種です。また、CFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンは燃料消費を抑え、排出ガス、騒音の低減も期待されています。

ローンチカスタマーとしてサウスウェスト航空は2011年から開発に関与、導入に向けた準備を進めており、初号機の受領を受けてボーイング、CFMインターナショナル、そしてサウスウェスト航空のスタッフや関係するすべての人たちに感謝するとコメントしています。

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