羽田第2ターミナル国際線施設、日本空港ビルデングが大成建設と契約

羽田第2ターミナル国際線施設、日本空港ビルデングが大成建設と契約

日本空港ビルデングは2017年8月31日(木)、羽田第2ターミナル国際線施設の建設工事について大成建設と契約すると発表しました。

第2ターミナルの国際線施設は、現在の国内線のみの施設に加え、一部を国際線化することで国際線旅客の増加に対応、国際線と国内線の乗継ぎ利便性の向上を目指す工事です。これにより、国際線旅客ターミナルの収容力に加え、第2ターミナルの国際線施設で、発着枠の増加や増加する訪日外国人需要に対応します。

工事は、第2ターミナル南側で延床面積がおよそ60,000平米、地上5階、地下1階の旅客ターミナル施設を増築します。既存の建物も増築し、一部は既存3階の上に延床面積で約7,200平米の2階分を増築、また別の部分で約21,000平米の地上5階、地下2階の既存の建物を改修します。計画では着工が2017年10月以降、竣工、引渡時期は2019年12月で、2020年3月に運用を開始します。

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