小野寺防衛相は2017年10月12日(木)、在日アメリカ軍のシュローティ副司令官と防衛省で面会し、沖縄で10月11日(水)に発生したアメリカ海兵隊のCH-53Eの事故について遺憾の意を伝えました。
シュローティ副司令官は、緊急着陸自体はコントロールされたもので、これから初期の事故調査を行い、事故原因と安全を確認する間、CH-53Eの運用を停止すると小野寺防衛相に伝えています。これは、防衛相がシュローティ氏に、安全が確認されるまでCH-53Eの運用停止、専門的知見を有する自衛官の事故現場への派遣などを要請、その返答として伝えられた内容です。