羽田空港、高等教育のグローバル化に協力-産官学の情報発信拠点を設置へ

羽田空港、高等教育のグローバル化に協力-産官学の情報発信拠点を設置へ

羽田空港を運営する日本空港ビルデングは、国際教養大学の中嶋嶺雄理事長が主導する「国内の高等教育のグローバル化」をめざす「Universit Hub Haneda Airport(UHHA)」へ協力します。

具体的な羽田空港の活動は今後、中嶋さんが中心になって活動するUHAAの提言を受けてプロジェクトとして実施される計画です。現在は、案として産官学が連携した情報発信機能の拠点、「高等教育グローバル化情報センター(仮称)」の設置、就労・留学サービスプログラムの開発、グローバル発信機能を有するシンポジウム・セミナーの開催、新規事業を立ち上げる学生・社会人に対し、国内外へのアピールの場を羽田空港に設けるベンチャー・スピリッツ・インキュベーション機能などが検討されます。

こうしたプロジェクトを実現することで羽田空港は国内、国際線が就航する航空ネットワークを活かすほか、ターミナル運営に反映させる予定です。

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