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冬メニューで提供するカニ飯弁当、1,300円
関西、那覇、仙台を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチは2017年12月1日(金)、機内食「PEACH DELI」を冬メニューへリニューアルしました。今回の冬メニューは、鳥取県とコラボレーションし、カニ飯弁当や珍しいピンク色のカレーなどを提供します。このメニューは、2018年2月28日(水)まで販売します。
新メニューのうち、「カニ飯弁当」は風味豊かな鳥取県産の紅ズワイ蟹を味わえる空弁で、ほどよい酸味の酢飯の上に、たっぷりの蟹のほぐし身と足のむき身がトッピングされています。野菜などの副菜もバランスよく詰められています。なお、かに爪は鳥取県産ではありません。価格は1,300円です。
「ピンク華麗(カレー)」は、総務省家計調査でカレールウ消費量日本一の鳥取市が誇るユニークなカレーがはじめて機内食に登場します。鳥取県産の赤ビーツを材料に使い、鮮やかなピンク色のカレーに、鳥取県産のラッキョウ漬けが添えられています。価格は1,000円です。
このほかの冬メニューは、国際線の事前予約のみで「蟹アントレ」が1,200円、全路線で「ちゅるんと濃厚な梨ゼリー」が500円、「贅沢20世紀梨ジュース」が600円で、それぞれ提供されます。
ピーチはこれまでも仙台と「仙台牛タンハンバーグ」、タイと「トムヤムクンたこ焼」、宮崎県と「キチンと旨い、チキン南蛮」、沖縄県と「沖縄風タコライス」、兵庫県と「神戸牛ローストビーフ弁当」を開発、提供しています。 今回の機内食は、インバウンド旅行者の定番観光ルート「ゴールデンルート」以外の旅行先として地方を巡る旅程が注目されており、新しい旅先を提案する取り組みとして、鳥取県とのコラボレーションが実現しました。