秋田県、消防防災ヘリコプター「JA6848」を売却へ 1月下旬に入札

秋田県、消防防災ヘリコプター「JA6848」を売却へ 1月下旬に入札

ニュース画像 1枚目:手前が新「なまはげ」、奥が売却する「JA6848」
© 秋田県
手前が新「なまはげ」、奥が売却する「JA6848」

秋田県は2017年12月26日(火)、県消防防災航空隊で使用するBK117C-1ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA6848」の売却で一般競争入札を実施すると発表しました。秋田県は1999年から運用してきた「JA6848」を更新、BK117C-2を2017年10月25日(水)から「JA05AR」の運航を開始しています。

売却する「JA6848」は、秋田空港に設けられている秋田県航空基地で保管、川崎重工が1999年2月27日(土)に製造、同年3月10日(水)に登録した製造番号「1123」の機体です。2017年11月1日現在の現況表による旧耐空証明は、2018年3月13日(火)となっています。航空機の売却にあたり、飛行規定や整備マニュアルなどに加え、機内増槽タンク、コクピット・カメラ窓、スノーキッド、乗客用8人座席、救助用ウインチ装置など装備品も売却されます。

入札までの予定は、売払物件説明会参加申し込み期限が2018年1月4日(木)正午まで、入札参加に必要な書類の提出期間は1月15日(月)、入札執行は1月26日(金)13時30分です。詳しくは、秋田県のホームページを参照ください。

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