国際空港評議会(ACI)ワールドは2018年3月6日(火)、2017年空港サービス品質(ASQ)賞の受賞空港を発表しました。2018年は、16空港が初受賞する異例の選定となりました。
アジア太平洋の空港で第1位を獲得したのは、インドのムンバイにあるチャトラパティー・シヴァージー国際空港で、年間4,000万人超の乗客に対応しています。北アメリカの第1位はトロント・ピアソン空港、ヨーロッパ1位はローマ・フィウミチーノ空港がそれぞれ獲得しました。
ASQ授賞式は、2018年9月にカナダで開催される「第1回ACIカスタマー・エクセレンス・グローバル・サミット」で行われます。詳しくは、ACIワールドのウェブサイトを参照ください。
■2017年空港サービス品質(ASQ)賞初受賞空港 カッコ内は国名 レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港(イタリア) ニューカッスル空港(イギリス) エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港(ギリシャ) ザグレブ空港(クロアチア) フセイン・サストラネガラ空港(インドネシア) デヴィ・アヒルヤバイ・ホルカール空港(インド) サルダール・ヴァッラブバーイー・パテール国際空港(インド) ムハンマド5世国際空港(モロッコ) ジョージ空港(南アフリカ) トロント・ピアソン空港(カナダ) ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港(アメリカ) クリーブランド・ホプキンス国際空港(アメリカ) ロスカボス国際空港(メキシコ) タンクレド・ネヴェス国際空港(ブラジル) プリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港(サウジアラビア)