統合幕僚監部は2018年5月25日(金)、中国機がフィリピン海から宮古海峡を抜け、東シナ海へ飛行したと発表しました。この飛行による領空侵犯は確認されていません。
確認された中国機は、H-6爆撃機が2機です。航空自衛隊が撮影、公開している画像によるとH-6爆撃機のうち1機に「10192」と記載されています。航空自衛隊では、これら中国機に対して戦闘機をスクランブル発進させ、対応にあたりました。
H-6爆撃機は4月にも複数回飛行が確認されています。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。