遠東航空、アバシオンとATR-72-600をリース契約 保有機更新で

遠東航空、アバシオンとATR-72-600をリース契約 保有機更新で

台湾の遠東航空は2018年6月1日(金)、航空機リース会社のアバシオンとATR 72-600のリース契約締結を発表しました。同社はすでに2機を定期便に投入しており、今回のリース契約で、台湾内の路線網のサービスを強化します。新たに契約した機体は、9月に引き渡しされる予定です。

遠東航空は導入済みのATRを台中発着の馬公、金門線に投入しているほか、高雄/馬公線にも投入しています。これにより保有するMDでの運航から更新し、新機材の導入で顧客からの反応も高評価を得ていると明らかにしています。新たな機材は台北発着の馬公、金門線に投入する計画です。

遠東航空はATRに加え、737-8-MAXを導入する予定で、国際線の機材更新も進める計画です。

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