#0452 (I0302) 僚機の機材トラブル救援のため予定外の寄り道 Lrg② - ラン航空 口コミ・評価

掲載漏れだった過去（2011年）のレビューを差し込ませていただきます。
サンティアゴ初訪問のためサンパウロからラン(チリ)航空を利用しました。

搭乗したLA751便は本来サンパウロ➢サンティアゴ直行便なのですが、同日のリオ➢サンティアゴ直行便(LA773便)が機材トラブルで欠航になり、当機が代替機（振替機）として急遽派遣されることになり、サンパウロ(GRU)➢リオデジャネイロ(GIG)➢サンティアゴ(SCL)の飛行経路になったものです。

LA751の機材はB767、LA773はA319でしたので、双方搭乗率に余裕があれば、paxの収容能力的に問題ないとの判断があったのだと思います。
LA751の乗客としては想定外の出来事にたまったもんじゃありませんが、不可抗力、従うしかありません。

救援フライトの詳細はこちら
#0451 (I0301) 初のラン航空。僚機の機材トラブル救援のため予定外の寄り道 Leg①

1時間ほどの飛行でカルロスジョビン国際空港(GIG)に到着、サンティアゴまでのpaxはそのまま機内待機です。機窓からリオの景色や珍しいシップを眺めながら時間を潰しました。すると欠航で長時間待機を強いられたGIGからのpaxがうんざり顔で乗り込んできました。立ち往生していたpaxを救援し、本来の目的地 サンティアゴに向かって再び飛び立ちました。

搭乗機 CC-CRH(Boeing 767-375/ER)は1992年初フライトの19年選手。ウィングレットが装着されモディファイされていましたが、流石に機内の老朽感は否めません。
エンジンは2 x GE CF6-80C2B6F

420マイルも遠回りをして、サンティアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着したのは定刻より2.5時間遅れ、日付が変わる頃になっていました。
勝手がわからない初めての訪問地で、深夜にタクシーでホテルヘ移動するストレスは少なくありません。
チェックインするや否やどっと疲れが出て泥のような眠りについたのでした。

やれやれ、南米の旅は何が起こるか分からんなぁ。

搭乗の詳細データです。

座席番号

27L

搭乗クラス

Y

区間マイル

1,822㍄

出発時刻

19:30

到着予定時刻

21:40

到着時刻

00:00 +

予定飛行時間

04:30

出発空港 天気・気温

晴

到着空港 天気・気温

晴