三沢基地で第302飛行隊新編行事、F-35A初の飛行隊が編成

三沢基地で第302飛行隊新編行事、F-35A初の飛行隊が編成

ニュース画像 1枚目:第302飛行隊新編行事
© 航空自衛隊
第302飛行隊新編行事

航空自衛隊三沢基地で2019年3月26日(火)、第302飛行隊新編行事が挙行されました。三沢基地のTwitterで新旧第302飛行隊のF-4EJ改ファントム、F-35AライトニングIIの編隊飛行、記念写真、第302飛行隊の部隊旗授与が公開されています。

第302飛行隊は千歳基地で1974年10月に編成され、MiG-25が函館空港に着陸、パイロットが亡命を求めた事案で対応した飛行隊です。千歳から那覇へ移駐し、F-4EJからF-4EJ改に更新し、2009年に百里基地に移駐していました。

第302飛行隊のF-35Aへの機種更新と三沢基地への配備に向け、2019年3月2日(土)に百里基地で部隊移動記念式典が開催され、3月19日(火)に百里基地で特別塗装機によるF-4ラストフライトが実施されていました。

新編される第302飛行隊(302nd Tactical Fighter Squadron)は、F-35を中心に、ライトニングの雷をイメージさせる模様を左右に描き、上部に「LIGHTNING」、機体の背景に「II」をあしらう部隊マークが採用された模様です。

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