ハワイアン航空が羽田発着枠を獲得、春から羽田/ホノルル線を増便

ハワイアン航空が羽田発着枠を獲得、春から羽田/ホノルル線を増便

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 A330-200
© Hawaiian Airlines
ハワイアン航空 A330-200

ハワイアン航空は2019年8月9日(金)、アメリカ運輸省(DOT)の羽田発着枠に関する最終決定を受け、2020年夏スケジュールから羽田/ホノルル線のデイリー運航を追加すると発表しました。

新たに羽田枠を獲得することによって、日本航空(JAL)とのコードシェア便で、日本各地との接続性を向上し、サービスの量と質における選択肢を増加させ、東京2020オリンピックに向けて、十分な航空サービスを受けていない地域に競争を促進します。

ハワイアン航空は2010年に羽田/ホノルル線でデイリー運航を開始し、羽田空港に乗り入れる初めてのアメリカ航空会社となりました。その後、2016年には羽田/ホノルル線に週4便を追加、また羽田/コナ線に週3便で就航するとともに、成田/ホノルル線にもデイリー便を開設するなど、日本/ハワイ間の旅行市場に大きな投資を継続しています。

ハワイアン航空は現在、関西、新千歳発着のホノルル線と合わせ、日本/ハワイ間をA330で週31便を運航しています。また、11月26日(火)には福岡/ホノルル線を週4便で運航開始します。

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