海自回転翼部隊の操縦士、護衛艦「すずなみ」でヘリ発着艦訓練を実施

海自回転翼部隊の操縦士、護衛艦「すずなみ」でヘリ発着艦訓練を実施

ニュース画像 1枚目:すずなみ発着の様子
© 海上自衛隊
すずなみ発着の様子

海上自衛隊は2019年8月上旬、護衛艦「すずなみ(DD-114)」で発着艦訓練を実施しました。この訓練には全国の海自所属の回転翼航空部隊の操縦士が館山航空基地に集合し、昼夜を問わず実施されました。

公開された画像では、SH-60Jの「8256」を使用し、艦上での作業や発着艦訓練の様子が紹介されています。訓練が行われた「すずなみ」は、第3護衛隊群第7護衛隊に所属、定係港は大湊で、SH-60J/Kヘリコプターを搭載しています。

第21航空群は、護衛艦部隊と周辺海域の防衛警備に従事し、沿岸警備や離島からの急患輸送、大規模災害対処などに加え、ソマリア沖アデン湾での海賊対処行動、国際緊急援助活動を行っています。また、UH-60J救難ヘリコプターを運用し、救難活動の任務にあたっています。

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