チェコ共和国で行われた、航空戦を主体とする多国間演習「アンプル・ストライク19」が2019年9月20日(金)に終了しました。6回目となる2019年は、例年よりも少ないもののスロバキア、ドイツ、ハンガリー、英国、アメリカの6カ国、23機の航空機が参加しました。
チェコ空軍はJAS-39グリペン、L-159、Mi-24ヘリコプター、ハンガリー空軍はJAS-39グリペン、Mi-24ヘリコプターが参加しました。ドイツ空軍は、タイフーン、トーネード、アメリカ空軍はB-52Hのほか、9月4日(水)にはチェコ空域に初めてMQ-9リーパーが参加しました。次回の「アンプル・ストライク」は2020年を予定しています。