新型コロナウイルス、プライベートジェットの問い合せ急増

新型コロナウイルス、プライベートジェットの問い合せ急増

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ビスタジェットのグローバル6000

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により民間航空会社が運休、減便を実施し、大きな打撃を受ける中、プライベートジェットでは引き合いが急増しています。

ヨーロッパの主要プライベートジェット・ブローカーであるLunaJetsは、2020年3月中旬の数日間の問い合わせは前年比45%増となっています。プライベートジェットは、プライベート空港、かつターミナルも独自の建物を使用することから、空港でも混雑を避けることができ、保安検査も迅速で待つ必要がなく、新型ウイルスに接触するリスクも低減できると考えられています。

なお、LunaJetsはヨーロッパ航空安全庁(EASA)の搭乗者と乗員の保護勧告に従い、認定されたプライベートジェット運航業者のみを使用しており、顧客の安全を最優先しているとコメントしています。

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