フィリピン航空は、2020年6月1日(月)から7月31日(金)発券分の日本発国際線の燃油サーチャージ額を決定しました。
フィリピン航空では、燃油サーチャージの改定を2カ月毎に行っており、直前2カ月のシンガポールケロシン市場における航空燃油市場価格に基づいて燃油サーチャージ額を設定しています。6月以降の燃油サーチャージ額は、2020年2月から3月のシンガポールケロシン価格が1バレルあたり6,000円を下回ったため、燃油特別付加運賃が適用されず、非徴収となります。なお、航空保険料は国際線1区間300円が徴収されます。
フィリピン航空の日本路線は、現在9路線に就航していますが、新型コロナウイルスの影響で、5月15日(金)まで国内線と国際線が全便欠航となっています。