海自しまかぜ、カナダ・ウィニペグと共同訓練を実施

海自しまかぜ、カナダ・ウィニペグと共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:手前が「しまかぜ」、奥が「ウィニペグ」
© 海上自衛隊
手前が「しまかぜ」、奥が「ウィニペグ」

海上自衛隊は2020年11月17日(火)、カナダ海軍との共同訓練「KAEDEX20」を実施しました。訓練海空域は九州西方で、海上自衛隊の戦術技量の向上、カナダ海軍との連携強化を目的に各種戦術訓練を行いました。

参加部隊は海自が護衛艦「しまかぜ(DDG-172)」、カナダ海軍はCH-124シーキングを搭載するフリゲート艦「ウィニペグ(FFH-338)」でした。「ウィニペグ」は、日本周辺で瀬取りを含む違法な海上活動への警戒監視活動のため、派遣されていました。10月下旬には自衛隊とアメリカ軍による日米共同統合演習「Keen Sword21/02FTX」にも参加しています。

護衛艦「しまかぜ(DDG-172)」は、11月12日(木)にもオーストラリア海軍のフリゲート艦「アランタ(FFH-151)」と九州西方海空域で共同訓練を実施していました。

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