フジドリームエアラインズ、青森/名古屋小牧線 就航10周年

フジドリームエアラインズ、青森/名古屋小牧線 就航10周年

ニュース画像 1枚目:就航10周年 記念セレモニー
© FDA
就航10周年 記念セレモニー

フジドリームエアラインズ(FDA)は2021年7月2日(金)、青森/名古屋・小牧線で就航10周年を迎えました。青森空港2階出発ロビーで青森県が主催し、記念セレモニーが開催されました。青森県の三村知事、FDAの楠瀬社長などが出席しました。

青森/名古屋線は、東日本大震災の復興支援を目的に、2011年に開設。当初は、1日1往復でしたが徐々に便数を拡大。2019年度から、夏スケジュールは1日4往復、冬スケジュールは1日3往復で運航されています。FDAはさらに2020年3月、青森/神戸線を開設し、青森空港を発着する路線を拡大しています。

このほか、青森県はFDAが運航する「JA10FJ」について、ネーミングライツ契約を締結しています。胴体後部には「青天の霹靂 青森米」と記され、2015年秋にデビューした青森県産米で、米の食味ランキングで最高評価の特Aを取得したブランド米をPRしています。

青森/名古屋線の10周年を受け、県営名古屋空港では、10周年記念写真展を開催しています。これは名古屋発着の青森、花巻線の定期便10周年を記念し、10年間が分かる写真展です。展示期間は7月2日(金)から7月25日(日)まで、場所は県営名古屋空港ターミナルビル3階の展望スペースです。

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