中国空軍J-7、湖北省で墜落 民家に被害

中国空軍J-7、湖北省で墜落 民家に被害

中国空軍殲-7(J-7)戦闘機が2022年6月9日(木)、訓練中に湖北省襄陽の民家に墜落しました。住民1名が死亡、2名が負傷、パイロットは緊急脱出して軽傷と伝えられています。

中国空軍のJ-7戦闘機は、MiG-21のライセンス生産をベースに、独自に発展させた単発の超音速戦闘機です。コピー機として知られ、1966年に初飛行、翌年には正式に配備されています。

J-7戦闘機の事故は2012年12月にも発生しています。当時も市街地に墜落し、住民4名が負傷し、パイロットは脱出して無事でした。

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