空飛ぶシロイルカ、「ベルーガ」日本へ飛来!今年2回目の神戸&関空

空飛ぶシロイルカ、「ベルーガ」日本へ飛来!今年2回目の神戸&関空

ニュース画像 1枚目:神戸空港 2023年7月28日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル
© FlyTeam otter_aviationさん
神戸空港 2023年7月28日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル

エアバスの大型輸送機「ベルーガ」が、2023年7月29日に関西国際空港と神戸空港に飛来しました。

エアバス・トランスポート・インターナショナルが運航する、エアバスA300-600ST型機「機体記号:F-GSTC」は、29日5時ごろ関空へ着陸。その後、9時ごろ神戸空港へ到着しています。

ニュース画像 1枚目:関西国際空港 2023年7月29日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル
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関西国際空港 2023年7月29日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル

日本への飛来は、1999年2月の成田「F-GSTC」、2021年12月の関空&神戸「F-GSTC」、前回2023年5月10日の関空&神戸「F-GSTB」に次いで今回で4回目です。今回飛来した「F-GSTC」は、日本へ3回目の飛来となる常連機でした。

前回の飛来時は、海上保安庁 第十管区海上保安本部に配備されるヘリコプター、スーパーピューマ225型「機体記号:JA698A」「JA699A」2機を輸送。2023年中に就役予定の大型巡視船2隻「あさなぎ」「ゆみはり」へ、スーパーピューマ225が2機ずつ搭載されることが発表されており、今回の飛来はその関連とみられます。

【関連記事:海保のヘリ、一般公募の愛称が決定!エアバスの珍機“ベルーガ”が輸送した2機

ニュース画像 2枚目:神戸空港 2023年7月29日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル
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神戸空港 2023年7月29日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル

前回の往路は8日間、復路は4日をかけて飛来。今回は、9日間(10日目に神戸着)かけて日本へやってきました。

■ ベルーガ「F-GSTC」日本までの行程
(日にち、便名、出発地 -> 到着地、飛行時間)
7/20:4Y8001便 トゥールーズ -> マルセイユ (0:37)
7/22:4Y8002便 マルセイユ -> アテネ (2:28)
7/22:4Y8022便 アテネ -> シャルム・エル・シェイク (2:20)
7/23:4Y8003便 シャルム・エル・シェイク -> ドバイ (3:20)
7/24:4Y8004便 ドバイ -> アフマダーバード (2:56)
7/24:4Y8005便 アフマダーバード -> チェンナイ (2:26)
7/25:4Y8006便 チェンナイ -> ランカウイ (3:40)
7/25:4Y8007便 ランカウイ -> ダナン (2:23)
7/27:4Y8008便 ダナン -> クラーク (2:21)
7/28:4Y8009便 クラーク -> 関西 (4:00)
7/29:4Y8099便 関西 -> 神戸 (0:22)

ニュース画像 3枚目:神戸空港 2023年7月28日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル
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神戸空港 2023年7月28日撮影 F-GSTC エアバスA300B4-608ST ベルーガ エアバス・トランスポート・インターナショナル
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