モルディブ拠点の新航空会社「ビヨンド」、日本への就航計画か

モルディブ拠点の新航空会社「ビヨンド」、日本への就航計画か

ニュース画像 1枚目:ビヨンド 機体イメージ
© BEOND
ビヨンド 機体イメージ

2022年に設立されたモルディブ・マレを拠点とする新しい航空会社「ビヨンド」は、就航に向けた準備状況を明らかにしました。2023年8月17日には、耐空性管理に関する認証を取得し、モルディブで航空事業者免許を取得するための手続きを進めています。

ビヨンドは、プレミアムな新たな旅行スタイルを提案しています。機内は全席プレミアムクラスで、2-2配列の60席強の客室仕様を予定。全てライフラットシートで、機内食には高級レストランメニューを提供します。また、空港ではラウンジサービスや、航空券の種類によっては高級車での送迎も計画されています。

初号機となるエアバスA319型機「機体記号:8Q-FBA」は、すでにマレ国際空港へフェリー。2023年秋ごろの就航を目指します。同社ホームページ上では、今後導入されるとみられるA321neoのイメージ図や、運航予定路線として、東京・大阪・ソウル・台北・香港などのアジア地域のほか、インド・中東・欧州への就航が予告されています。

ニュース画像 1枚目:ビヨンド 座席イメージ
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ビヨンド 座席イメージ
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