防衛省は2013年1月21日から30日まで、アメリカ空軍三沢基地第35戦闘航空団(35FW)のF-16約14機が、グアム等への訓練移転を実施すると1月15日に発表しました。
この訓練は本来沖縄県の嘉手納基地で実施されるものですが、基地負担軽減のためグアムで実施することになりました。グアム島のアンダーセン空軍基地をベースにファラロン・デ・メディニラ空対地射場などで、戦闘機戦闘訓練と空対地車爆撃訓練を実施します。
これは2月4日から同地で開催される「コープノース2013グアム」日米豪共同演習への参加も兼ねるものと見られます。