航空自衛隊、レッド・フラッグ・アラスカに参加

航空自衛隊、レッド・フラッグ・アラスカに参加

航空自衛隊は2013年8月9日から8月24日まで、アメリカ空軍が実施するレッド・フラッグ・アラスカに参加します。すでに7月25日から9月6日までの期間、航空自衛隊の航空総隊、航空支援集団を派遣しています。訓練場所はアラスカ州アイルソン空軍基地、エルメンドルフ・リチャードソン統合基地とその周辺空域です。

訓練規模は人員が約270名、航空機はF-15を6機、E-767を1機、C-130Hを3機を派遣。訓練では防空戦闘訓練、空中給油訓練、戦術空輸訓練などを行います。航空自衛隊ではアメリカ空軍の演習への参加により、日米共同訓練を通じて、部隊の戦術技量、日米共同対処能力の向上を図るとしています。

なお、F-15が日本とアラスカ間を移動する際、アメリカ空軍の空中給油機から空中給油を受ける予定です。

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