コパ航空、シミタール・ウィングレットを737に装着へ

コパ航空、シミタール・ウィングレットを737に装着へ

アビエーション・パートナーズ・ボーイング(APB)は2013年10月9日、コパ航空から「シミタール(Scimitar)」ウィングレットを100基、受注したと発表しました。現在、主翼先端に装備されている上向きの第2の翼、ブレンディッド・ウィングレットを置き換えるもので、シミタールは三日月刀で主翼先端の上下に第2、第3の翼が装着されます。

コパ航空は南米で737-700にブレンディッド・ウィングレットを初期に装着した航空会社の1つで、今回のウィングレット装着も早期の導入となります。この投資により、年間63,000トンの二酸化炭素排出削減、燃料費で2100万ドル削減を期待しています。

コパ航空は現在、737-700と737-800を約60機、保有、運航しています。

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