ANA、羽田/那覇線で747-400のラストフライト

ANA、羽田/那覇線で747-400のラストフライト

全日空(ANA)は2014年3月31日、747-400旅客機の定期便運航を終えます。3月30日には747-400、機体記号(レジ)「JA8961」が羽田/福岡線、羽田/新千歳線で、それぞれ最後の運航を終えました。これにより、日本の航空会社が運航する747-400旅客機が消えることとなり、残るは政府専用機と貨物専用機のみとなります。

3月31日は羽田発那覇行きのANA127便が8時40分のところ8時50分に出発しました。折り返しのANA126便は那覇を12時35分発、羽田に15時着の予定です。

ANAは2013年冬スケジュール開始後、10月27日の羽田/函館線を皮切りに、小松、広島、名古屋(セントレア)、鹿児島、長崎への747が就航していた路線に一日限りの「里帰りフライト」を実施。2014年は伊丹空港、福島、仙台へのフライトを行ったほか、成田/熊本間でのチャーター便を運航するなど、全国各地へ最後の747-400でのフライトを運航してきました。

期日: 2014/03/31まで
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