CVW-5 CAGコヤマ大佐、1,000トラップを達成【画像】

CVW-5 CAGコヤマ大佐、1,000トラップを達成【画像】

2014年6月14日、アメリカ海軍の空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)で、第5空母航空団(CVW-5)司令(CAG)のウイリアム"コンドル"コヤマ大佐が、1,000回目の拘束フック着艦を達成しました。

1,000回目の拘束フック着艦 F-18E「NF400」

コヤマ大佐は第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズのF-18E「NF400」で、18時48分ごろワシントンの第2ワイヤーを捉えて1,000回目の着艦をしました。着艦後ケーキで祝福されたコヤマ大佐は、アレスティング・ワイヤーやカタパルトのクルーへ感謝の言葉を述べています。

コヤマ大佐はオレゴン州の出身で、1990年から海軍飛行士の道を歩み、最初の着艦はUSSレキシントン(CV-16)でした。2000年にはCVW-5のVFA-192ゴールデンドラゴンズに配属され、USSインディペンデンス(CV-63)に乗艦してイラク戦争とアフガニスタン戦争に参加しています。2011年からはCVW-5の副長(XO)を務め、2013年12月13日からCAGを務めています。

CVW-5は現在、ワシントンに搭載され2014年のパトロール航海を実施中です。

メニューを開く