アルジェリア航空のAH5017便、マリで機体を発見

アルジェリア航空のAH5017便、マリで機体を発見

アルジェリア航空が2014年7月24日に運航していたAH5017便が消息不明になった件で、捜索に協力していたフランスのフランソワ・オランド大統領がマリ南部ゴシ付近で機体を発見したと発表しました。フランス軍が情報収集のため、事故現場に向かっているとも発表しています。

AH5017便はスペインのスウィフトエアが運航していたもので、使用機材は機体記号(レジ)「EC-LTV」のMD-83でした。搭乗者は乗客110名、乗務員6名の計116名で、乗客にはフランス人が50名と最も多く搭乗していました。

初期の捜索では生存者はいない模様と伝えられています。事故当時の周辺地域は悪天候でした。

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