チェコ航空は2014年9月15日から、ハンブルグ経由のプラハ/ヨーテボリ(スウェーデン)線に就航します。現在運航するプラハ/ハンブルグ線を延伸した路線で、運航は月、火、水、木、金、日の週6便で、機材はATR 72を使用します。ヨーテボリ線は、チェコ航空のスウェーデン線の2路線目で、プラハ/ブラチスラバ/コシツェ線の路線モデルに倣ったものです。
プラハからヨーテボリへ向かう乗客はハンブルグで降機する必要はなく、25分以内に他の乗客の乗降を済ませた後、ヨーテボリに出発します。チェコ航空によると、ハンブルグ/ヨーテボリ間は需要があるにもかかわらず直行便で就航している航空会社がなく、プラハ/ハンブルグ線に連結する形で今回の就航を決定しました。
北ドイツの都市をビジネスや観光で訪れる人向けに、土曜日以外の1日1往復便で、ヨーテボリ発プラハ行きは早朝便で、帰路便のプラハ発ヨーテボリ行きは夜便の運航スケジュールになっています。
なお、詳しいスケジュールはチェコ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。