乗継ぎ時間も楽しく過ごせる5つの空港とその施設

乗継ぎ時間も楽しく過ごせる5つの空港とその施設

ウェブサイト「terminalu.com」でユニークな体験ができる7つの空港を紹介しています。その中でも乗継ぎの時間の使い方を中心に、5つに絞って紹介してみます。

ミュンヘン空港 「Napcab

ターミナル2のH32ゲート近くにあるNabcab(ナップキャブ)は学生たちが考案したもの。日本ではカプセルホテルのイメージが最も近いでしょうか。いや、今ならマンガ喫茶の個室、といったところが当てはまるかもしれません。空港で乗換時間が長い時にここで寝る、リラクックスする、といった使い方ができるでしょう。利用は30ユーロから。

空港はやっぱり、ゆったりくつろげる施設が必要ですね。

ヘルシンキ空港 「Viaスパ

ヘルシンキ・ヴァンター空港は日本やアジアなどシェンゲン協定国以外の都市の到着、出発便を利用する場合に利用できるスパ、サウナがあります。このスパは充実度と本格的なサウナを併設。飛行機で蓄積された疲労を開放するには十分すぎる施設です。

さらに、空港サイトの画像をクリックすると、スパの様子360度がよく分かります。ヘルシンキで乗継ぐ場合にはちょっと時間を作って利用してみたいですね。

シュトゥットガルト空港-ミシュラン星獲得のレストラン「トップ・エア(restaurant top air)

空港で食べるものはファストフードに偏りがち、という人も多いハズ。時間はあってもそれほど街中と比べて選択肢がないかもしれません。

ところが、シュトゥットガルト空港には1992年からミシュランで星を獲得し続ける空港内レストラン「トップ・エア」があります。空港で時間を過ごす時はショッピング、睡眠などが多いですが、本格的に食事を楽しむこともリフレッシュの仕方の一つ。

ちなみに、日本で発売されているミシュランで空港内のレストランは掲載されていません。もちろんアジアの香港版でも空港内の星付きレストランはありません。

ソウル・仁川空港「韓国文化博物館

仁川空港で通路に韓国の伝統工芸品を飾っています。そして空港内に韓国文化博物館があり、朝鮮王朝の衣装や伝統美術などが展示されています。

ここで体験できるのが筆箱、うちわ、版画などを作る体験メニューが用意されています。きちんと手伝ってくれるほか、タダで楽しめるのでお土産にもなると好評のようです。

日本からの場合は、日中に仁川空港に到着する事が多いでしょうから、空港内で韓国文化を体験してみるのも一つのアイデアかもしれませんね。

台北・桃園空港「ハローキティ・プレイルーム

台湾ではハローキティの人気は非常に高いようですね。ただ、ここは大人が遊んでいたら、さすがに白い眼でみられることでしょう^^; 

子供たちと旅行する時には、ぜひ覚えておきたい施設ですね。

また、空港内の至るところにハローキティがあしらわれているので、ファンはあえて乗継ぎをする旅行にした方が良いかもしれません。

ちなみに航空ファンには、航空科学館も見逃せない施設です。

他の空港にも、様々な楽しめる施設があります。ぜひ、乗継ぎをする、訪問する時には楽しい時間を過ごしてみましょう!

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