全日空(ANA)は2014年12月から、海外を出発するビジネスクラスの機内食で充実を図ります。すでに2013年から台湾、インド発で著名ホテル、シェフがプロデュースしたメニューの提供していますが、新たにタイ、シンガポール、中国、香港、ロサンゼルス発日本着のビジネスクラスで、それぞれの土地を代表する有名ホテル、レストランとのコラボレーションメニューを展開します。
バンコク発では2014年12月から2015年11月まで、フォーシーズンズ・ホテル・バンコクとコラボレーションし、バンコクを代表するタイ料理を提供します。このうち、12月から2月は「スパイスマーケット」によるメニューを提供します。
シンガポール発ではリージェント・シンガポール、フォーシーズンズ・ホテルにより、12月から2月は本格広東料理レストラン「夏宮(サマーパレス)」のメニューを提供いたします。
このほか、中国本土と香港路線ではシャングリ・ラ、ロサンゼルス発ではパティナ・レストラン・グループと提携し、深夜発便では朝食、昼発便ではランチとして創造的なカリフォルニア料理を提供します。