JAL、9月末のグループ保有機は219機 3月末から3機減

JAL、9月末のグループ保有機は219機 3月末から3機減

日本航空(JAL)は2015年3月期第2四半期(2014年4月〜9月)のグループ連結決算の発表にあわせ、保有機の動向を発表しました。大型、中型、小型、リージョナル機は2014年3月31日現在の222機から、9月30日現在で3機減の219機となっています。

期間中に減少した機材は、777-200、767-300、737-400がそれぞれ1機ずつです。このうち、777-200はJALの777初号機の機体記号(レジ)「JA8981」が退役・売却された機体、767-300は3月末に退役し、タイのオリエント・タイへ売却された「JA8264」、737-400は日本トランスオーシャン航空の「JA8526」で、サザン・エアの貨物機として改修されています。

これにより、777-200は14機、777-200ERは11機、777-300は7機、777-300ERは13機、787-8は15機、767-300は14機、767-300ERは32機、737-400は12機、737-800は50機となっています。大型機は45機、中型機は61機、小型機は62機です。

また、リージョナル機はERJ-170が15機、CRJ200が9機、DHC-8-400が11機、DHC-8-300が1機、DHC-8-100が4機、サーブ340Bが11機と、計51機あり、ジェイ・エア、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアコミューター(RAC)で使用されています。

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