マレーシアの各空港の施設使用料が値上げ-国際線が対象

マレーシアの各空港の施設使用料が値上げ-国際線が対象

マレーシアの各空港で国際線の旅客施設使用料(PSC)が9月15日から値上げされる。クアラルンプール国際空港のメインターミナルビルを利用する場合は、現在の51マレーシア・リンギットが65リンギットになる。この値上げは、クアラルンプール近郊のスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港をはじめ、ランカウイ国際空港、ペナン国際空港、コタキナバル国際空港ターミナル1、クチン国際空港の国際線PSCも同様に値上げとなる。

また、クアラルンプールの格安航空会社(LCC)専用ターミナル、コタキナバル国際空港ターミナル2の国際線PSCは25リンギットから32リンギットへ値上げされる。料金は航空券の購入時にあわせて徴収される。

あわせて、着陸、駐機料も2014年まで段階的に引き上げられる。着陸料は年9%、駐機料は年18%の値上げ率だという。

期日: 2011/09/15から
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