成田空港、第2ターミナルの本館とサテライトを結ぶ連絡通路に寛ぎの空間

成田空港、第2ターミナルの本館とサテライトを結ぶ連絡通路に寛ぎの空間

成田国際空港は2015年4月中旬、第2旅客ターミナルビルの本館とサテライトを結ぶ動く歩道の連絡通路を拡張し、「寛ぎの大空間」をオープンします。

この動く歩道エリアは現在、開放感のあるパノラマ眺望が楽しめますが、乗継ぎなどで長い時間を過ごす旅客が、快適に時間を過ごせる大空間が登場します。また、日本らしい「和」が楽しめるよう、格子、畳、和紙など日本的なモチーフを取り入れた空間となります。

第2旅客ターミナルビルの本館とサテライトを結ぶ全長220メートルの連絡通路を拡張し、3,128平方メートルから8,728平方メートルとします。その連絡通路の外側を到着動線、内側を出発動線に変更し、中央部分には寛ぎの大空間として2,200平方メートルを確保します。

このスペースにはTOTOのトイレを紹介するギャラリー、キッズパーク、イベントスペース、カフェ、パーソナルブース、ファミリーベンチ、PCデスク、喫煙室、店舗なども設けられます。また、電源コンセントも合計49箇所86口が設置されます。

なお、成田空港ではこの「寛ぎの大空間」の名称を募集します。募集締切
は2014年12月10日(水)18時までにeメール必着です。応募は名称とコンセプト、氏名などの必要事項を記入する必要があります。

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