陸上自衛隊、アメリカ海兵隊とサンクレメンテ島訓練場などで実動訓練へ

陸上自衛隊、アメリカ海兵隊とサンクレメンテ島訓練場などで実動訓練へ

陸上自衛隊は、2015年1月19日(月)から3月7日(土)まで、アメリカ・カリフォルニア州のアメリカ軍基地で、アメリカ海兵隊と実動訓練を実施します。島嶼部での作戦に必要な戦術・戦闘、アメリカ軍との相互連携要領を指揮機関訓練を含め、実行動で演練し、能力の維持、向上をめざします。

訓練はキャンプ・ペンデルトン、アメリカ海軍サンクレメンテ島訓練場、海兵隊空地戦闘センター「29パームス訓練場」で、陸上自衛隊ではこれらの訓練施設で効果的な実動訓練が出来るとしています。

訓練実施部隊は、陸上自衛隊が西部方面総監部、西部方面普通科連隊を主力とする人員約270名です。主要装備は89式5.56mm小銃、5.56mm機関銃、81mm迫撃砲L16、高機動車などです。共同訓練を行う海兵隊は第1海兵機動展開部隊の第13海兵機動展開隊で、人員はおよそ500名です。主要装備は5.56mm小銃、60mm迫撃砲、水陸両用車AAV7、CH-53ヘリコプターなどです。

期日: 2015/01/19 〜 2015/03/07
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