MCASビューフォートでVMFAT-501のF-35Bが初めて夜間飛行

MCASビューフォートでVMFAT-501のF-35Bが初めて夜間飛行

ニュース画像 1枚目:2015年3月2日、MCASビューフォートで初めて夜間飛行を実施したF-35BライトニングII
© Cpl. Sarah Cherry / U.S.Marine Corps
2015年3月2日、MCASビューフォートで初めて夜間飛行を実施したF-35BライトニングII

アメリカ海兵隊第501戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)ウォーローズのF-35Bが、サウスカロライナ州の海兵隊航空基地(MCAS)ビューフォートで、初めて夜間飛行を実施しました。

飛行したのはF-35Bの教官パイロットであるポール・ホルスト少佐で、「この飛行により、F-35Bが完成の域に達していることが実証された」と語り、「夜間と昼間の飛行はあまり変わらない。外が見えないため五感を働かせないと事態が少し速く進行する」と話しています。

MCASビューフォートでは、2月から400時間から500時間の飛行経験を持つパイロットの訓練が始まっており、イギリス空軍のF-35Bも到着しています。4月11日と4月12日のエアショーでも公開される見込みです。

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